身に付けた人しか知らないGREGORY(グレゴリー)の背負い心地。
私のグレゴリーとの出会いは90年代はじめ。ある登山専門ショップに、たまたま入ったらカラフルなリュックが飾ってありました。
もともとカラフル好きな私は思わず手にとりました。
店員さんがスタスタ寄ってきて、「どうぞ背負って見て下さい」とそのリュックに荷物を入れて背負わせてくれました。なんでわざわざ荷物をいれるの…って思いますよね。
背負った瞬間分かりました。背中にピッタリとフィット。
つまりある程度中に重みがないと、実際に荷物を入れた時の感覚が分からないですからね。
今まで背負ったリュックとは比べ物にならないくらいのフィット感。
店員さん「このリュックはグレゴリーというアメリカのブランドで、人間工学に基づいて作られているリュックなんですよ。」「どうですか?あまり肩に負担がかからないでしょ」更にベルトを調節してくれました。
店員さん「どうですか?背中にもフィトしませんか?」「あまり重さを感じないでしょ?」「実は中には3kgの物が入っているんですよ」と。「お客さんの背負ってきた荷物計りますか?」
私「じぁあ、お願いします」
店員さん「お客さんの荷物のほうが軽いですね」
まてよ。ちょっと頭を整理しよう。
グレゴリーに3kgの荷物、自分のリュックはそれよりも軽い荷物。しかし、自分のリュックのほうが重く感じたのです。
私「マジですか」
リュックの違いでこんなにも違うのかとビックリしました。
買うつもりなく入ったお店でしたが、衝動買いしてしまったという話しでした。しかし何年も使いましたね。その懐かしのグレゴリーのデイパックは手元にはありませんが、納得のいく品物で大満足でしたね。
旧タグなどマニアの中で言われいますが、私は使ってなんぼだと思っています。
今はデイパックよりもウエストバッグ(ケツバッグ)「モデル名:テールメイトなど」を斜めがけするのがお気に入りです。セレクトショップなどでは別注もでているので、チェックして下さいね!
GREGORY×BEAMS×CHARI&CO オールシーズン使ってます。
薄らとCHARI&COのロゴ
中には結構な荷物が入ります。
マジックでタグが取り外し可能。気分で替えています。
春夏はタイダイ。
秋冬はレオパード柄で。
グレゴリーこれからも、ヨロシクです。