アディダスオリジナルスに欠かせない、2大巨頭 スタンスミスとスーパースター

アディダスのスニーカーといえば?スタン・スミスか、スーパースターが出てくるであろう。今回はスタン・スミスとスーパースターについてギュッと語らせてイタダキヤァァァァァス!!

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スタン・スミス(Stan・Smith)    フランス製

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おそらく、お父さん、お母さんの時代から愛されているスニーカーであろう、スタン・スミスですが、もう2代目、3代目という方も多いのではないでしょうか?

あの白にグリーンのカラーがシンプルでいいのよね。なんて。確かにそうですね。しかしこのカラーも訳ありで、当時コート内では白いシューズしか履けませんでした。グリーンは芝をイメージした物だったそう。なんで昔ってそうなのでしょう?何色だっていいじゃないって思うのは私だけでしょうか?バスケ界でも例外ではなく、コート内では白ベースを履かないと反則金が課せられたそうです。ナイキは反則金を払ってでも白以外のカラーをジョーダンに履かせたそうです。しかしスタン・スミスの場合は、白ありきのベストセラーであることは紛れもない事実であります。

スタン・スミスは1971年全米オープンで優勝、72年にはウィンブルドンを制しました。そのスタン・スミスと名付けられたスニーカーですが、はじめからスタン・スミスではありませんでした。最初は「ハイレット」という名でデビューしました。73年からスタン・スミスとして誕生しました。1980年代からフランスからアメリカ生産になり、別注カラーなども発表されました。そんなスタン・スミスは、ギネスにも「世界で一番売れたスニーカー」と認定されています。もうひとつ、現行品のスタン・スミスは価格の違いがあります。オリジナル版と廉価版です。一番分かりやすい見分け方はアッパーのサイド部分に(STAN SMITH)とゴールドで印字してあるほうがオリジナル版、印字されてないほうが廉価版になります。別注品など例外があります。こだわり派はオリジナル版、とりあえずスタン・スミスを楽しみたいという方は低価格版でよいのではないでしょうか。2021年よりリサイクル素材を使用することとなりました。特にアッパー素材が100%天然皮革のスタン・スミスはこれから貴重な物になるかもしれませんね。

 

 

スーパースター(SuperStar)     フランス製

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1970年オールレザーのバスケシューズとしてデビュー。当時のNBAロサンゼルス・レイカーズのアブドゥル・ジァバーも履いていた。(ジァバー自身のモデルも存在する)当時としてはかなりのフィット感から「靴に足がプリントされる」という名言を残している。確かに土踏まずにフィトする感じが頷ける。私のスーパースターとの出会いはRUN D.M.Cですね。エアロスミスとの共演「walk this way」に衝撃を受けたわけです。アディダスのジャージにスーパースター紐なし。なんじゃこりゃとな。恥ずかしながら真似してましたよ。私のHiphopデビューはRUN D.M.Cといっても過言ではありません。そしてスーパースターなしでは語れないでしょう。その後、ウルトラスターってのも出ましたが、スマートなスーパースターの方が好きでしたね。シェルなしやハーフシェルもあるが、やはりスーパースターといえば普通のシェルトゥーがいいですね。そしてグリップの効いたヘリンボーンソール。経年劣化で黄ばんでくるのが、またいいんです。ナイキのブレザーもヘリンボーンソールですね。いつの時代もいい物はいい。そんな雰囲気をもってるスニーカーですね。

 

プロモデル    フランス製

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