イタリアのモテ靴5選。
イタリアってどんな国?と尋ねられたら何と説明しますか?
そうですね。私なら多くの世界遺産を保有する国ですかね。あとは…。パスタにピザ、誰もが大好きなイタリアン料理。デザートも美味しい。何とも魅力的な国。ファッション的には、クラシコイタリアが有名ですよね。白orブルーのシャツにテーラードジャケットを羽織りテーラードパンツを履く的な私の勝手なイメージ。そして靴は… ということで本題に入ります。イタリアの靴は、一言でいうと見た目重視のエレガントな靴ですね。
- アルティオリ(ARTIOLI)
- サントーニ(SANTONI)
- ドルチェ&ガッパーナ(DOLCE&GABBANA)
- エンツォ ボナフェ(ENZO BONAFE)
- サルバトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)
アルティオリ(ARTIOLI)
1945年セヴェリーノ・アルティオリがミラノで創業。アルティオリは殆どの靴をマッケイ製法で作られています。グッドイヤーウェルト製法と比べ軽くてデザインの自由度が高くなるからです。デザイン性、ファッション性を重視し、革のは最高品質で商品バリエーションも豊富です。世界中のVIPが顧客となっています。
サントーニ(SANTONI)
1977年創業とイタリアのシューズブランドの中では歴史は浅いが、100年を超える老舗に等しいとさえいわれている。あらゆる素材、製法を貪欲に取り入れて、新しいノウハウを構築しています。洗練されたデザインを追求、アッパーのハンドペインティングが特徴で靴のデザインによって製法を変えるほど、デザインを追求していく姿勢を感じさせるそんなブランドです。
ドルチェ&ガッパーナ(DOLCE&GABBANA)
イタリアを代表するラグジュアリーブランド。1985年にミラノで創立。アパレルや香水のイメージが強いこのブランドですが、靴やバック、財布なども手掛けています。もともとがアパレル系でシューズ専門のブランドではないので見逃しがちですが、ドルガバ好きの人達は全身ドルガバでコーディネートしていたイメージがあります。
エンツォ ボナフェ(ENZO BONAFE)
1963年創立。10代からア テストーニで靴作りの修行と経験を詰んだ。小規模な工房だが、徹底した品質管理で知られ、クオリティに細かく気を配り、職人芸を保ち続けることがポリシー。その功績はイタリア国家から認められている。ヨーロッパ各国のVIPが顧客である。時代にあった柔軟性があるブランドイメージです。
サルバトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)
フェラガモといえばイタリアのファッションブランドでは外せないであろう。マリリン・モンローや、オードリー・ヘップバーンなどハリウッド女優の映画用の靴やプライベート用の靴も作っていました。靴職人だったフェラガモだが、並行して人体解剖学を学ぶなど努力も怠らなかったという。メンズの誕生は1965年。レディースと同様その履き心地は多くの人を魅了しています。
いかがでしたでしょうか?イタリアの靴を簡単に説明させていただきました。イタリアの靴は歴史こそ浅いですが、歴史を感じさせない魅力がありますね。これまで、イギリス、アメリカ、フランス、今回のイタリアの靴と4ヶ国の靴を紹介させていただきました。あなたのスタイルに合うモテ靴がきっと見つかるはず。と願いつつ、ドレスシューズ(革靴)の紹介を終わらせていただきます。最後までお付き合いありがとうございました。