アメリカのモテ革靴(ドレスシューズ) 4選
アメリカっていえば国旗がかわいい。紙幣がかわいい。アメカジ、ジャンクフード、なんてね…、
今日はアメリカの革靴(ドレスシューズ)のお話しをちょいとしたくてです。ます。
アメリカの革靴は、見た目の美しさよりも、履き心地や頑丈な作りを重視している印象です。つま先がゆったりしたものが多いのも特徴です。
- オールデン(ALDEN)
- アレン エドモンズ(ALLEN EDMONDS)
- コール ハーン(COLE HAAN)
- ジョンストン＆マーフィー(JOHNSTON＆MURPHY)
オールデン(ALDEN)
1884年チャールズ H オールデンによって創業する。1970年頃からグッドイヤーウェル製の生産に加えて医療用矯正靴の分野を開拓し、履き心地にこだわり続ける。ランドセルにも使用されるコードヴァンを使うなど高品質の素材を使い、耐久性と履き心地のよい靴で有名です。ゆったりとした丸みのあるデザインも特徴的です。アメリカントラッドファッションに欠かせない1足ですね。私が意外と思ったのは、ロングノーズの靴が好きなイタリア人にも人気があるみたいです。
アレン エドモンズ(ALLEN EDMONDS)
1922年エルバートW アレンが設立。212の工程を経て作られる360度グッドイヤーウェルト製法で、しかも釘も硬い鉄のシャンクも使わず、歩く度に屈曲する足に合わせて曲がる履き心地は、あっという間に広く評判を集め広く知れ渡ります。サイズとワイズを豊富に取り揃えています。歴代アメリカ大統領たちにも愛用されています。私の感想としてはサイズはもとよりワイズ展開が豊富なのは嬉しいです。はじめからフィットする1足が見つかるでしょう。
コール ハーン(COLE HAAN)
1928年 トラフトン コールとエディ ハーンにて創業。私の印象的には、アメリカンプレッピーには欠かせないペニーローファーなどが有名なブランドです。1988年にナイキの完全子会社となり、ナイキのエアの技術をソールに取り入れたドレスシューズにより、世界に注目されました。2012年には世界屈指の投資会社エイバックス パートナーズの傘下になります。
ジョンストン＆マーフィー(JOHNSTON＆MURPHY)
1850年に英国靴の聖地ノーサンプトンからアメリカに渡ったウイリアム J ダットレーによって創業。ジョンストン＆マーフィーは製造のほとんどを海外生産に移行していています。アメリカ製のジョンストン＆マーフィーは、ほとんど見かけることはなくメキシコ製のものが多いのが現状です。現在ほんのわずかにアメリカ製のモデルを目にすることができるのが、ジョンストン＆マーフィーの高級ライン｢アリストクラフト｣ラインのジョージタウンです。ジョンストン＆マーフィーも歴代アメリカ大統領に愛されたブランドです。
いかがでしたでしょうか？
アメリカの靴もブランドによって様々な顔をもっています。あなたにとって最高の1足が見つかると嬉しいです。最後までこの記事を読んで下さりありがとうございます。
