あなたの靴見られてすよ!モテたい!なら、この靴を履け!おすすめ革靴(ビジネスシューズ)編

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突然ですが、女子にモテたくないですか?熱い視線、感じてみたくないですか?でも、どうしたらいいのか分からない

 

 

なんて悩んでいる男子が多いのではないでしょうか?

 

 

 

洋服には気を使っても靴を疎かにしていてはいけません。むしろ洋服はトレンドがありますが、革靴(ドレスシューズ)にはトレンドがないと言っても過言ではありません。多少値が張っても、大事にメンテナンスすれば、1020年履続けられます。そして履いていくうちに自分の足に馴染みます。つまり自分だけの1足になる訳です。多少値が張る分、きっと可愛がるはずです。いや、可愛がるでしょう。貴方だけのモテ靴探してみて下さい。

 

 

 

私がおすすめする革靴(ビジネスシューズ)を国別にまとめてみました。少しでもシューズ選びに困っている方の手助けになれば幸いです。ではでは、早速いきましょう!

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英国靴 image

 

 

 

【英国靴8選+1】歴史と伝統。グッドイヤーウェルト製法で、丈夫で耐久性に優れている。シンプルかつ品格を感じさせるデザイン。ヨーロッパならではの上質な革を使っている。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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1. ジョン ロブ(JOHN LOBB)

ドレスシューズの王様、キングオブシューズと言われているのが、ジョン ロブです。若いころから靴職人の見習いとしてロンドンで修行。1866年にロンドンで工房を持ち、上流階級向けたビスポースの革靴で有名なブランドです。ロンドンで成功したジョン ロブは1902年パリへ。1976年に閉鎖。ジョンロブの技術に目をつけていたエルメスはジョン ロブのパリ閉鎖に伴いエルメスの傘下とし、既製靴としても有名になりす。1994年に英国紳士靴の聖地ノーサンプトンにファクトリーを開設。革の素材や生産技術に徹底したこだわりがあるブランドです。フィリップ2やシティ2などが代表的なモデルになります。革は革でも最上級の傷のない綺麗な部分だけを使っているので、きちんとメンテナンスすれば、1020年は当たり前に履けるのではないでしょうか。一生で1度は履いてみたい靴、それがキングオブシューズ、ジョン ロブです。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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2.エドワード グリーン(EDWARD GREEN)

 

1890エドワード グリーン氏がノーサンプトン(牛の飼育に適した土地で革靴のなめし剤となる樫の木の森が茂っている)で創業。英国靴の多くのブランドがこのノーサンプトンで造られています。1970年代に経営難で1979年に米国資本になってしまいます。1982年にはイタリアのシューズデザイナーに借金の返済+1ポンドで買収し、再建に成功しました。もともと英国でも名声を上げていたエドワード グリーンの背景には、美しく上質な靴を求めて今日まで造られ英国靴ブランドの中でも一目置かれる存在なので、とにかく洗練されて履き心地が良く頑丈なのが特徴のブランドです。チェルシーバークレーなどが有名なモデルになります。履き心地と美しいシルエットが魅力なので、タイトなスーツにビシッと決まる、人に自慢できる最高の1足が欲しい方へ。

 

 

 

 
 
 
 
 
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3.クロケット&ジョーンズ(CROCKETTJONES)

 

1879年チャールズ ジョーン氏と義理の兄ジェームス クロケット氏によって創業。多くのOEM(オリジナル・エクイップメント・マグファクチャリングの略で自社製品を製造メーカーが他社ブランド製品を製造すること)を手掛けるなどをして黒字経営に徹し、会社を存続させていました。このブランドの特徴として、世界一多くの木型の種類を持つシューズメーカーで、デザインや素材選びについて必要な技術と知識があり、形だけではなく素材や色なども微妙に変えているイメージのあるシューズメーカーです。木型が多いことから世界中のファッションブランドやセレクトショップからも支持されています。また、1足の靴を作るのに8週間かけて高品質な靴を作り続けています。はじめから自分の足型にフィットする1足が見つけられます。

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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4.ジョージ クレバリー(GEORGE CLEVERLEY)

 

ロンドンの靴職人一家によって始まったシューズメーカーで、ジョージ クレバリー氏がロンドンのビスポースグランドにて技術を磨き、その後ロンドンのメイフィアに1958年ビスポースシューズ専門店を開設し、ビスポースシューズ専門店として地位を確立します。本来はファッションを追うのではなく、クラシックを保った靴作りを重視していましたが、近年はファッションも視野に入れている印象で、日本ではビームスユナイテッドアローズなどの有名セレクトショップでも取り扱うブランドです。エルトンジョンやベッカムなどの著名人も顧客になっています。セレクトショップのバイヤーをうならせたジョージ クレバリー、気になる1足ですね。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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5.トリッカーズ(TRICKER’S)

 

1829年ジョセフ トリッカー氏によりノーサンプトンで創業。1989年には英国王室御用達の栄誉を授かったこともブランドの価値を高めています。もちろんチャールズ皇太子の靴も作成していました。トリッカーズの多くのモデルは防水性に優れた革を使用しているのが特徴で雨の日も履きたい1足です。トリッカーズはオーセンティックな木型で展開されるドレスラインと、本来ハンティング使用ですから、カントリーラインがあります。特にカントリーラインは天候にも格好にも左右されずに着用できる所が気になりますね。1990年代トリッカーズのフルブローグのカントリーブーツ(カントリーライン)はあまりにも有名で多くのセレクトショップなどで見かけるほど、人気がありました。ダブルソールでボリュームもあり、主にカジュアルに履くイメージがある1足です。

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6.チャーチ(CHURCH’S)

 

チャーチは1873ノーサンプトンで創業。世界で最も有名な英国靴です。250工程を8週間かけて作られています。前に説明したクロケット&ジョーンズも8週間でしたね。英国かつ独特な風格が一気に世界中の人々に愛され、その名を知らしめました。しかし2000年にチャーチと下記に説明するチャーチのセカンドブランド、チーニーがプラダに買収されるが2011年にチーニーの製造部門を買収し「旧チャーチ」の木型を再現しています。プラダの傘下になる前のモデルを「オールドチャーチ」と言います。オールドチャーチは中古市場でも人気があります。チャーチもジョン ロブがエルメスに買収されたようにチャーチもプラダの傘下に入ったことはマイナスなことではなく、傘下に入ったことによりファッションシューズとしての魅力を持ち合わせていき、今までのチャーチファンとプラダを好むプラダファンで客層の幅ができたと思います。価格帯と相談し世界中の人々に愛されたチャーチをぜひ検討してみるのも良いと思います。

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7.ジョセフ チーニー(JOSEPH CHEANEY)

 

1886ノーサンプトンの郊外、デスパラーで設立しました。伝統的な製法と技術で代表的な英国靴となりました。チャーチのセカンドブランドと言うことで、価格帯はチャーチより手が出しやすいモデルがある事と、前に説明したクロケット&ジョーンズもそうですが木型が豊富で多くのセレクトショップにも支持されています。クロケット&ジョーンズやチャーチにこだわりがなければジョセフ チーニーも視野に入れても良いと思います。

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8.ルフレッド サージェント(ALFRED SARGENT)

 

1889ノーサンプトンで創業。家族経営で良いものを安くを企業理念にするシューズブランドです。ハンドメイドと機械化の調和を勧めたブランドでもあり、有名セレクトショップブランドからの靴も多数手掛けています。クラシックからモダンな靴も作れる器用なシューズブランドで一流ブランドからの依頼も多く、ラルフローレンなども依頼主です。ラルフローレンなどのアメリカントラッド系の格好にもマッチすると思います。

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1.ジャラン スリウァヤ(JALAN SRIWIJAYA)原産国インドネシア

 

まるで英国靴と米国靴をミックスさせたようなシルエットのジャラン スリウァヤ。1919インドネシアで創業。当時インドネシアがオランダの植民地だったことで外国人向けにミリタリーを製作。経営者の息子が英国靴の聖地ノーサンプトンで修行し、フランスで皮革の生産を学ぶ。その後2003年にオリジナルブランドを誕生させます。インドネシア製なのですが、高品質で3万円代で手に入れる事ができます。また多くのセレクトショップで展開されています。また、ドレスとしてもカジュアルなパンツと合わせやすいシューズです。原産国にこだわらない方にはおすすめです。

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いかがでしたでしょうか?

英国靴のヒストリーとポイントを簡単にですが、紹介させていただきました。好みは人それぞれですが、どのブランドも自信をもって、おすすめできる靴です。本来であれば23足で履き回ししてもらうのがベストですが、まずは、あなたの最高の1足が見つかる事を願っております。この記事を最後まで読んでくださりありがとうございました。